【映画感想】「ザ・バットマン」暗すぎるバットマンもあり!3時間なのでトイレ行こう!

洋画

こんばんは、ぬんです

結構楽しみにしていた映画の一つ「ザ・バットマン」見に行きました!!

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視聴方法

映画館

鑑賞前に注意したいこと

公開前に話題になっていましたが水害描写があります(想像以上にあったので、気を付けてください)

あと3時間と長い映画です。トイレ行こう

(1) DC公式 on Twitter: “来週末公開予定の映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』には水害のシーンが一部含まれております。 ご鑑賞予定のお客様は、ご了承の上、ご鑑賞ください。 ワーナー・ブラザース映画” / Twitter

過去作みなくてもわかるのか?

わたしは、「バットマンビギンズ」と「ジョーカー」(こちらはほとんど関係ないですね。一応ブルース・ウェイン自体は出てきますけど)くらいしか見てないんですが、楽しめました。もちろん、初見でも楽しめると思います

説明描写は少なく、いきなり色んな意味で出来上がったバットマンが出てくる感はありますが、こういうもんなのかなと思えば素直に楽しめると思います

概要

公開年(日本)

2022年

監督

マット・リーヴス

「猿の惑星」など

あらすじ

悪と対峙するバットマンことブルース・ウェイン。そんな中、ゴッサム・シティの権力者が次々と殺害される。その犯人とされるシリアルキラー・リドラーがバットマン宛に残したメッセージは「次の犠牲者はバットマン」だった

出演者及び役柄紹介

ブルース・ウェイン/バットマン(演:ロバート・パディンソン、吹替:櫻井孝宏)

主人公。バット(コウモリ)のスーツをきて、夜な夜な悪党を退治している

表の顔は大金持ちの世捨て人

余談(吹替について)

櫻井孝宏さんがロバート・パディンソン担当声優(テネット、トワイライトなど)なんですが、「ハリー・ポッター」シリーズのセドリック・ディゴリーの吹替は映画版が日野聡さんで、ゲーム版は野島健児さん

この感じだとパディンソン、そろそろ鬼殺隊に入ると思う

セリーナ・カイル/キャットウーマン(演:ゾーイ・クラヴィッツ、吹替:ファイルーズあい)

盗人。本作のヒロイン。別の目的あり。まじナイスバディ

ジェームズ・ゴードン刑事(演:ジェフリー・ライト、吹替:辻親八)

刑事

バットマンに絶対的信頼を寄せている。ゴードン刑事のおかげで事件現場に、バットマンがいるというシュールな絵が生まれる

リドラー(演:ポール・ダノ、吹替:石田彰)

謎々が大好きなサイコパス。ポール・ダノ自体はかっこいいので検索かけてみて欲しいところ

ペンギン(演:コリン・ファレル、吹替:金田明夫

腰巾着的なポジションの悪役

コリン・ファレル、こちらもイケメンなので是非ググってみてほしいところ

CMで、バットマンとカーチェイスしているのは彼である

スピンオフについて

ちなみにペンギンを主人公にした映画も制作決定している模様(タイトルのせいで、完全に違う映画に感じるなw)

「ザ・バットマン」スピンオフ「ザ・ペンギン」制作が決定! : 映画ニュース – 映画.com (eiga.com)

吹き替えについて

吹替「金田明夫」って凄いな。中の人ベテラン刑事じゃん

アルフレッド(演:アンディ・サーキス、吹替:相沢まさき

ウェイン家の執事

ゴッサム・シティについて

本作の舞台。日本の福山市と友好都市提携していて、バットマン吹替に出ていない声優の福山潤がイベントをやるという珍事象があったらしい

なんなら、ロバート達も祝福した模様

「ザ・バットマン」ゴッサム・シティと広島県福山市が友好都市提携 福山潤が祝福 : 映画ニュース – 映画.com (eiga.com)

映画『THE BATMAN–ザ・バットマン−』特別映像(福山市お祝いコメント)2022年3月11日(金)公開

情報量多すぎて、左のポール・ダノみたいな表情してるww

【ネタバレあり】感想

今年1では??と言うくらい好きな作品です(単純に暗い話がけっこう好き)

3時間なので、若干冗長だなと思う部分はあるもののこのバットマン好きです。。

探偵!ミステリー!が押されているような気がしますが、どちらかというと貧困・善悪などを描いた作品でした(ミステリーとしては、展開が読めると思います)

吹替版もみたい!

字幕版でみたんですが、吹替版も見たい!!だって吹替櫻井孝宏だし!

呪術廻戦の夏油傑の櫻井孝宏めちゃくちゃよかったんですよ!!(もともとかっこいい声なのは知ってたけど!)

「ナンセンスっ!」「直に叩くとしよう」「猿め」「(私の)悟に教わらなかったのかい?」(一部幻聴)「ならばこちらは大義だ」あたり聞きたさに呪術廻戦2回見たと言っても過言じゃない笑

「バットマン」も吹替で見たい。呪術廻戦の櫻井孝宏まじよいので未視聴の方はみて!

あと吹替版だと石田彰のアベマリアが聞けるのかな?

公式サイトには載ってませんが、内山昂輝も最後にジョーカーとして、ちょろっと出てるみたいです

登場人物がよい

3時間の長尺でも、だれることなく楽しめたのは、キャラクターが立っていて面白かったからかなぁと感じました

ブルース・ウェイン

他のバージョン(といっても「バットマン ビギンズ」しか見てないんだけど)のブルース・ウェインって結構陽キャというか、昼(金持ちブルース・ウェイン)と夜(バットマン)を使い分けている感じだったんですが、、

今回はねもう、眠れないから睡眠薬飲んでるでしょ、もしかしてどなたかの血を吸ってらっしゃる?(該当シーンなし、私の強い幻覚)と言わんばかりの色白の病んでそうな顔面パディンソンの影のあるバットマンでした

ブルース・ウェインとして表として出てきた時は文字通りぬるっと出てくるんですよ笑 実在してたんだという眼差しをみんなから受けてるのはすこし笑ってしまったww

いい面も悪い面もあるとても人間味があるキャラクター。気に入ったシーンは枚挙にいとまがない笑

特に一人一人丁寧に助けるシーンは、グッとくるものがありました。暴力ではなく助けることに重きを置いたブルースの変化を丁寧に描いているシーンですね

最後のシーン、、好きすぎる

街を出るセリーナを見送るシーン。セリーナは左折・ブルースは右折をします。左折したセリーナを見えなくなるまでバックミラーで確認してる、、ちょっ、ブルース尊いかよ、、、

しかも自分からキスは一度もしないで、セリーナからしてるのよ。でも、セリーナを傷つけたやつを半殺しにしちまう、、セリーナ好きすぎんだろ、正体明かせないとか一旦どっかに置いておいて気持ちをちゃんと言葉にしなさい!!

このセリーナとのほんのりラブストーリーがブルースの人柄を表してますし、くらーい物語のアクセントになっていました

カーチェイスシーン

冒頭のチンピラ制裁シーンや、ペンギンとのカーチェイスシーン、捕まったリドラーと話す際に防弾ガラスにひび割れ入れんばかりに叩きつけるetcノーバイオレンス・ノーライフかよ、怖すぎる

スパイダーマンとかだと、やった!きた!助けに来てくれた!感があるんですけど、バットマン完全にホラーなんですが、、助けて欲しいけどきて欲しくないw

なかでも、カーチェイスシーンがいい感じにいかれてました。わたしペンギンだったら泣いてる!あんな速度で追ってきて、炎の中かいくぐって追ってきて、怖すぎんだろ、、、トラウマだわ(車に乗ってなくても、バットマンに追いかけられるってだけで怖すぎるわ)

そもそも治安悪すぎゴッサム・シティにそもそも住みたくないけど、バットマンと鉢合わせたくないよwww

市長の息子を見つめるシーン

リドラーの最初の標的は、市長でした。そして死体を発見したのはその息子です

眼前に、両親を惨殺されたブルースとしては、市長の息子に自分を重ね合わせてしまいます

市長の葬式のシーンや水害のシーンの際も、一番に息子を助けていますし、相当気にかけている描写があります。自分のようにならないように願っているのか(バットマン幸せとは思えんからね)みていて辛かったです

ちょっと見つめすぎ。。と思ったり思わなかったり

セリーナ・カイル

親友を失ったセリーナは、街を牛耳る組織に復讐を開始します

わたしは英語圏の人ではないのニュアンスがわからないですが、親友のことを「ハニー」と読んでいたので特別な関係というか共に辛酸舐めて支えあってきた大切な友人であることが伺えます

セリーナとその友人は、ゴッサム・シティの弱者です。店でドラックの受け渡しをしたり、不要になったら切り捨てられる存在

本作では、彼女の街の闇(父親)への「復讐」劇でもあります

ちょっと「プロミシング・ヤング・ウーマン」感はあったかな

リドラー

Wikipediaを読む限りだと、自己顕示欲の強い知能犯のようですが、今回のリドラーはちょっと違います

作中後半にて、リドラーはブルースの父(トーマス)が立てた孤児院で育ち、トーマスの死後孤児院の経営が傾き見捨てられたことで犯罪に手を染め始めます

仲間達と共に、自分達を追い詰めた街(ゴッサムシティ)を壊滅させようと目論みます

謎々で楽しんでいる愉快犯と思いきや、街の一番の被害者たち(孤児)の代表・象徴だったわけです。セリーナたちも十分苦しめられたと思いますが、セリーナたちの苦しみって表面化はしてたんですよ、でもリドラーたちはいなかった者たちなんです。いてもいなくなっても関心されない存在。好きの反対は無関心なんて言いますがまさにそれなんです

両親を無くした名士の息子・ブルースは、孤児として認知されるわけですが、リドラーたちはそもそも認知されていないので人々の話題にすら上がらない。確実に街の養分になっているのに、存在しないものとして扱われた彼らの「復讐」劇でもあるんですよね

リドラーは、街の不正が生み出した怪物であって、「悪」と決めつけられないところが考えさせらると言うか良さなのかなと感じました

ゾディアック

アメリカの有名な未解決殺人事件・ゾディアック事件からインスピレーションを受けているようです(参考記事

暗号を使ったり、劇場型犯罪(後述補足参照)で、有名人を次々に殺害、人々を恐怖に陥れた感じは、作品の没入感を生んでいるなと感じました

無視し続けられた存在・リドラーだからこそ劇場型犯罪になったとも受け取れます

ゾディアック自体は映画「ゾディアック」を見れば大体の内容がわかるのでおススメです

【補足】劇場型犯罪

あたかも演劇のような犯罪のことで、日本で言うと「グリコ・森永事件」なんかが有名

「グリコ・森永事件」は、「罪の声」(映画でも小説でも)がわかりやすいです(「罪の声」はフィクションだけど)

その他のキャラクター

ゴードン刑事やペンギンなどのサブキャラクターも一癖も二癖もあってよかったです

そしてなにより、ブルース・ウェインの父・トーマスが、実はファルコーニの手を借りたことは衝撃でした。(家族のためで、暴力沙汰になる予定ではなかったんですが)善い人でも場合によっては手段を選ばないんだよな、、

【まとめ】「ザ・バットマン」

街の闇との戦い、リドラーの戦いが並行し、楽しめました

ジョーカーと思しき姿も見られ、次回作も楽しみ

なにより、暗いけど応援したくなるバットマンなので、もう一回くらいみに行きたいです

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