「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」見てきました！
視聴方法
映画館
鑑賞前に注意したいこと
前作を見た方がわかりやすいと思います
暴力シーンはありますが、グロまではいきません
概要
公開年
2023年
監督
英勉
あらすじ
命を救えたはずの元カノ・ヒナタが凶悪化した東京卍會によって再び殺された！しかも、今度はタケミチの目の前で…。彼女を救う鍵は、一人一人が仲間のために命を張れる東卍結成メンバー6人の絆を引き裂いた過去の悲しい事件にあった−− 。かつての親友たちは何故戦わねばならない運命になったのか。10・31ハロウィンーついに始まる東卍崩壊の危機をもたらす、かつての親友同士の壮絶な戦い。交錯する過去の悲劇と分裂していく仲間との絆。 「もう、誰も死なせたくない！」 タケミチは最悪の結末を止め、ヒナタと仲間の未来を救えるのか−−
公式サイトより 引用
出演者及び役柄紹介
花垣武道［タケミチ］（演：北村匠海）
負け犬フリーター
橘直人［ナオト］（演：杉野遥亮）
ヒナの弟、タイムリープの発動条件も担っている
１度目のタイムリープでは死亡するが、以降現代の刑事として登場
橘日向［ヒナ］（演：今田美桜）
本作のヒロインで、彼女が死ぬ未来を変えるために奔走する
【ネタバレあり】感想
ペヤングが食べたくなるね
売りのアクションシーンは圧巻
前編である「運命」はドラマパートがメイン、後編である「決戦」はアクションパートがメインとなっていました
アクションパートは体感30分以上あり、廃墟（スクラップ工場？）でのアクションシーンは非常に見応えがありました
スタントマンを使った撮影だとは思うのですが、不安定な足場かつ大人数の撮影だったと思うので、リハーサルとか大変だったんだろうなぁと
このシーンはぜひスクリーンで見てほしいです
若手俳優陣がよかった
このアクションシーンも含めなんですが、よくもまぁこんな人気俳優集めたなぁというくらい有名どころを読んできていて、没入感はありました
贔屓目もあるんですけど、最後にドラケンが一虎の面会に行く時の一虎の顔、やばくないですか？
自分を正当化するために、殺人までしちゃうっていう、思考は分からんでもないけど、危うさ儚さみたいなのが感じられてよかったです
リベンジャーズの撮影の頃にすでに、体調は芳しくなかったみたいです。ご本人の病みなのか、役柄なのか、分からなかったんですけど、すごい演技でした（語彙）
元気になって復帰して欲しいなぁ
あと、創設の時の一虎、「狐狼の血」を感じたの私だけ？笑
結局何も変わってない気がする
本作は、唯一の恋人・日向を救うために、過去に戻る という話だったんですけど、何も好転してない気がするんですよね
原作はこの先の話があるのと続編を作成予定なのか、日向が死ぬ原因となる「稀咲鉄太の排除」ができてない
場地さんが無駄死にとまではいかないものの、まだまだ稀咲との戦いは続く！でおわってしまったがために、「場地さん……」みたいななんとも言えない気持ちになってしまいました（次回作がやっぱりあるのかしら）
んー次回作が欲しい
タケミチが主人公ではあるものの、先ほどもお伝えしたように何も解決しておらず、あくまで一つの通過点という印象を受けました
主軸はマイキーはじめとする初期メンバーが和解に至るまでの話であって、和解に向けてタケミチと千冬がアシストという形。タケミチ主人公というよりは、第二部感というか、主人公であって主人公でないんですよ
一虎は少年院にいき、場地さんは死に、他のメンツは東京卍會を支えていく…と初期メンバーの話としては一区切りはついていますけどね（まぁ、一虎だけ少年院なのは謎…殴る蹴るはいいけど刃物使うのがNGなのも謎、もっというと高校復帰できたのも謎）
状況が良くなっていないことに加えて、タイムリープにも不可解な点があるので解決して欲しいなと
タイムリープ関連で、個人的に特に疑問に感じたのは2点です
- タケミチが未来を教えることはダメなのか
- タケミチの記憶はどうなってるのか
原作通りなのかもですが、過去の記憶がいい感じに消えてたり、千冬に未来の話をしても罰（強制的に話が遮断されたりするようなこと）がなく、他者に話せそう。にもかかわらず、稀咲の悪事を誰にも言わないところとか、不可解すぎました……
「場地を助けることではなくて、大切なのは姉を助けることでしょう……タケミチくん」と心の直人が言っています笑
日向はもちろんなんですけど、アッくんがどうなったかや、仮死状態のタケミチを世話してる直人の生活がめちゃくちゃ気になります笑
舞台挨拶も良かった
7/17におこなわれた舞台挨拶中継付き（2回目）を見に行きました
主題歌も聞けたり、北村匠海等の話が聞けて良かったです！
まとめ
物語としてはまだまだ途中の印象を受けましたが、アクションシーンは見応えがあり、ぜひ次回作がみたいです
なにより出演者の不祥事があったものの、無事公開できてよかったです！
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