こんばんは、ぬんデス!!
ラスト映画はやっぱこれ!(ほんとは「キングスマン」の予定だったんだけども。。笑)
視聴方法
映画館デス!!
鑑賞前に注意したいこと
ドラマをみていなくても楽しめるんですが、TVerで見れるので、ぜひみてほしいデス
民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」 – 無料で動画見放題
概要
公開年
2021年
監督
木村ひさし
あらすじ
常に事実だけを追求し、99.9%逆転不可能と言われる事件で無罪を勝ち取ってきた深山(松本潤)。所属する斑目法律事務所の刑事事件専門ルームは、新所長となった佐田(香川照之)のもと、新米弁護士・穂乃果(杉咲花)も加わり、日々事件に挑み続けていた。ある日、彼らのもとに舞い込んできたのは、15年前に起きた天華村毒物ワイン事件に関する依頼。その事件には、謎の弁護士・南雲(西島秀俊)とその娘エリ(蒔田彩珠)が関わっていた。一見善良そうな南雲だが、果たして彼は敵なのか、味方なのか?深山たちは、村で出会った青年・守(道枝駿佑)の協力も得ながら、15年前の事件を徹底的に調べることに。やがてある可能性に行き当たり、奇跡の大逆転かと思われたが、それは巧妙に仕掛けられた罠だった…。事実だけを追求してきたはずの深山が、まさかの冤罪を生んでしまうことに!?斑目法律事務所に訪れた最大のピンチ!果たして深山たちは、0.1%の事実にたどり着くことができるのか―― ?
映画公式サイト より引用
出演者及び役柄紹介
相関関係は、映画公式に詳しく乗っているので、一読をおすすめします!
映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』公式サイト (shochiku.co.jp)
【余談】西島秀俊 映画ですぎじゃない?
2021年だけで3本目の西島秀俊でした笑
「きのう、何食べた?」でも弁護士を演じているので、今回の南雲役がどうしてもブラックシロさんに見えて仕方がない笑
【ネタバレあり】感想
小ネタも多く、昔のキャラもたくさんでてきて満足デス!
事件の検証(再現)が大がかりなものとなってました
あとキャストがかぶっているせいか「真犯人フラグ」みがすごかったです(西島秀俊、渋川清彦、平田敦子)
2021/12/29放送のスペシャルドラマについて
映画公開に伴い放送されたスペシャルドラマ。
本映画を語る上で、重要なドラマとなっており、新しくバディを組むことになった河野穂乃果(演:杉咲花)の出会いのシーンや南雲(演:西島秀俊)との初対決が描かれました
小ネタも多く、山西惇の役名が「ヒマカ工業の円谷社長」(ドラマ・相棒で「暇か」と声掛けをする)など、「大丈夫なの?」というテレビ局の枠も超えたネタもありました笑
また、声優の関智一さんも裁判官役で出演されていました
関智一さんがパンダ役で出ている「呪術廻戦」もよかったので是非見てほしいデス!(原作に明らかにこのドラマを意識している回があります(18巻第159話「裁き」))
15年前に起きた天華村毒物ワイン事件
ミステリーとしてはあるあるな感じでしたが、本作の肝は深山の粘着ぶりが、事実を導き出すことなので。。
言及がありませんが、1998年の「和歌山毒物カレー事件」を元に描いているであろうと思われる毒殺事件が起きます
そして、その事件・天華村毒物ワイン事件の首謀者は、南雲(演:西島秀俊)の娘の実父でした。
南雲(演:西島秀俊)がなぜ勝ちにこだわるのか
天華村毒物ワイン事件で、無実を訴えた娘の実父の死刑判決を覆せなかったからデス
他の人がどうなろうとも依頼人が勝てばよいというスタンスへと移行していきました
本当の犯人は
犯人は村人全員でした。子供たちが遊び半分で薬剤を入れてしまいます。子供たちを守るために、全員で、罪をなすりつけたというもの。
。。。別になすりつけなくてもよかったんじゃね?と思ったんですがそうではない。。?
子供を裁判で問えないだろうし、犯人をでっちあげて人生めちゃくちゃにしなくても。。
村人たちの言い分は、「子供を守るため」でしたが、よそ者を排除し、杜撰な劇薬の管理状況露見をおそれているようにしか感じられませんでした
余談
相棒のシーズン5第3話「犯人はスズキ」という回が本作とちょっと展開が似ており、おもしろいのでぜひみてほしいデス
【まとめ】「99.9 刑事専門弁護士」
ドラマともリンクし、映画からでも楽しめる本作。
ぜひ年末年始にみにいってほしいデス!!
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