【映画感想】「ゴールデンカムイ」原作ファンも大満足の実写映画

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邦画
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「ゴールデンカムイ」見てきました!

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視聴方法

映画館

鑑賞前に注意したいこと

PG12だが、それなりにグロい(原作並)

原作未読でも楽しめる(けど原作も読んでほしい)

原作概ね1〜4巻の内容を描く

概要

公開年

2024年

監督

久保茂昭

あらすじ

舞台は気高き北の大地・北海道、時代は、激動の明治末期―。

日露戦争においてもっとも過酷な戦場となった二〇三高地をはじめ、その鬼神のごとき戦いぶりに「不死身の杉元」と異名を付けられた元軍人・杉元佐一は、ある目的のために大金を手に入れるべく、北海道で砂金採りに明け暮れていた。 そこで杉元は、アイヌ民族から強奪された莫大な金塊の存在を知る。金塊を奪った男「のっぺら坊」は、捕まる直前に金塊をとある場所に隠し、そのありかを記した刺青を24人の囚人の身体に彫り、彼らを脱獄させた。

そんな折、野生のヒグマの襲撃を受けた杉元を、ひとりのアイヌの少女が救う。「アシㇼパ」という名の少女は、金塊を奪った男に父親を殺されていた。金塊を追う杉元と、父の仇を討ちたいアシㇼパは、行動を共にすることに。

公式サイトより引用

出演者及び役柄紹介

杉元佐一(演:山﨑賢人)

不死身の杉元の異名を持つ

アシㇼパ(演:山田杏奈)

アイヌの少女

尾形百之助(演:眞栄田郷敦)

第七師団のスナイパー

白石由竹(演:矢本悠馬)

脱獄王

月島基(演:工藤阿須加)

第七師団の鶴見の側近

二階堂浩平/洋平(演:栁俊太郎)

第七師団所属の双子

鶴見篤四郎(演:玉木宏)

第七師団中尉

感想

見る前「どうせ山崎賢人と山田杏奈の要らん恋愛が入ったなんちゃってゴールデンカムイなんでしょ、まぁ玉木宏の鶴見中尉を拝んでくるか」

見た後「大変申し訳ございませんでした!この上ない原作リスペクト!なんちゃって漫画原作映画に爪の垢煎じて飲ませたい!第二作も見たいからら布教頑張るね!!!」

CMの綺麗な服見た時、「これはあかんやつかも」と思ったけど、全然違和感なかった。ストーリーもギャグパートも良かったです!

あと、大谷翔平のおかげ?で最初8000億ってきた時「安!国は作れなくない?むしろ大谷が国作れちゃう感じ?」って思っちゃったわ

MLB2球団に匹敵…大谷翔平の1015億円 全選手に払っても“おつり”15億円の衝撃
大谷翔平投手がドジャースと結んだ10年総額7億ドル(約1015億円)は一体どのくらいの“価値”なのか。北米プロスポーツ史上最高額の契約は、年平均にすると7000万ドル(約101億5000万円)となる。メジャー他球団の“総年俸”と比較できる金額だ。

これぞ漫画原作再現映画

アシㇼパが山田杏奈さんと聞いて、「きたよ要らない恋愛要素が」と思ってしまって大変申し訳ない。山田さんが2000年生まれ(正確には2001年の早生まれ)で眞栄田郷敦が1999年生まれ(正確には2000年の早生まれ)で、一才差だし正直12歳の女の子演じるのはきついだろうから、杉元との恋愛絶対あんだろうなぁと思ったらなかったです。大変申し訳ない。めっちゃ杉元とアシㇼパじゃん…なんこれ

でたよ山﨑賢人!さすがに「キングダム」や「今際の国のアリス」はいけても、杉元は難しいんじゃない??鈴木亮平クラスのガタイの男を連れてこいよ…すみません…杉元でした…

と全体的にいい意味で裏切られまして、めちゃめちゃ楽しみました

CMの時点でクオリティの高かった白石、鶴見あたりは、うわぁぁ白石だぁ!変な液出てる鶴見中尉だ!となり、大変素敵な原作リスペクトな映画でした。次回作いつ公開ですか?

二階堂がよかった

全体的にクウォリティが高かったんですが、特に高かったのが二階堂。本当にキモかった(褒めてる)ちょっと寝る前にフラッシュバックするくらいキモかった(褒めてる)

戦闘シーンも良き

キャラクターの再現もさることながら、戦闘もリアリティがあって最後まで飽きることなく見ることができました

特に鶴見vs土方歳三、杉元vs尾形のシーンは非常によく、何度も見返したい。4DXやらないかな

まとめ

第二作見たいから、みんな見ろ

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