こんばんは、ぬんです
「わたしの幸せな結婚」非常に面白かったのでぜひみて欲しいという布教です笑
視聴方法
映画館
鑑賞前に注意したいこと
特にないです。涙脆い人はハンカチ持っていこうね!
概要
公開年
2023年
監督
塚原あゆ子
あらすじ
文明開化もめざましい近代日本。特殊な能力【異能】を受け継ぐ家系の者たちが代々、国を治める帝と共に、様々な災いから人々を守り続けてきた。帝都に屋敷を構える異能家系の長女・美世は、能力を持たずに生まれたことで、継母と異母妹から虐げられて生きてきた。すべてを諦め、耐え忍んで生きる彼女に命じられたのは、若くして異能部隊を率いる、冷酷無慈悲な軍人・清霞との政略結婚だった。数多の婚約者候補が三日も持たずに逃げ出したという噂の通り、清霞は美世に冷たく言い放つ。
映画公式サイトより引用
出演者及び役柄紹介
久堂清霞(演:目黒蓮)
冷酷無慈悲な軍人
斎森美世(演:今田美桜)
久堂清霞(演:目黒蓮)の妻
【ネタバレあり】感想
見てー!の感想に尽きる。CM見た時全然見る気起きなかったけど、「お客さまの声」まとめてCMやった方がいいくらい面白かったぞ!
- 尾上右近じゃん(ほぼラストで気がつく)
- 津田健次郎めっちゃでてくるじゃん
- 義妹と継母最高じゃん(演技が)
- 大西流星くんかわいい、高貴な人感がすごい
- まえだまえだー!!
- ストーリーもよかった
尾上右近さんは仕事を選ばない感じ?っていうくらいの端役でびっくりした(「ヘルドッグス」のときもそうだったけど)
ラブストーリーに泣いた
久堂清霞(演:目黒蓮)は、イケメンで地位もあるのに、恋愛下手(感情表現が下手)というこの世に存在しないであろう絶滅危惧種。一方で、斎森美世(演:今田美桜)は継母にいじめられ、虐げられてきたせいで自己肯定感が低い女性なのですが、この2人の不器用加減が良くて、おばさん応援してしまう
清霞が、美世の料理を食べて「美味しい」と言ったシーンは目から熱いものが笑(←まだ最初の方)
この2人の恋愛を美世の実家が邪魔したり、出生の秘密が邪魔したりするのですが、
「お前ら、邪魔するんじゃねぇええええ。今いいところなんだわ!」となるわけです笑
美世を演じていた今田美桜さんが非常に上手で、最初の方が怯えている感じが伝わってきて非常に良く、最後の方は自分で選択する強い女になっていて「あらやだ、美世、こんなに強くなって」みたいになってまうんですよ(2時間くらいの映画の感想です)
最後の最後までこいつらキスもしないんですよね!最後のシーン「え、キス?キスしちゃう??」とか思ってしまった。恥ずかしい笑まぁ2人らしくていい演出だとおもいます
VFX
本作を見るのを躊躇していたのは、ほぼこれ。漫画原作の話ってほぼほぼこれが変で売れなかったじゃない?と思っていて、今回も配信でみればいいやーと正直思ってました
そんなことない、不自然さがない。これはすごいぞ!!
始まりの話ということもあり、戦うシーンはそこまでないんですけど、清霞が義実家燃やしちゃうシーンとかテンション上がりましたね笑
【考察】なぜ清霞が蟲に気が付かなかったのか
これは妻という大切な人ができたことにより、部下の状態に気がつかなかった だけだと考えられます。シゴデキだったわけですが、妻が体調が悪くなるっていう状況にテンパってるわけですね。人間らしいことの描写でもあると考えられます
原作(漫画)との差異
どっぷりはまってしまい、漫画版を購入して読みました笑
概ね原作と映画は変わりませんが、主な違いについてまとめておきます
- 久堂清霞(演:目黒蓮)の姉が出てくる
- 斎森美世(演:今田美桜)の妹の婚約者の兄が出てくる
- 妹の婚約者の斎森美世(演:今田美桜)への愛が強め
- 薄刃家の出てくるタイミング
久堂清霞(演:目黒蓮)の姉が出てくる
美世に社交界でのいろはを教えてこむために、やってきます
非常に(性格的にも)良いキャラクターで、映像化待ってます笑
妹の婚約者の斎森美世(演:今田美桜)への愛が強め
映画だと、あっさりしている感じがしましたが、結構LOVEな感じでした
また出てきてほしいですね
薄刃家の出てくるタイミング
映画だと冒頭から出てきていましたが、漫画版では物語の途中から出てきます
まとめ
見ろ!以上。そして二作目やってほしい!!
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