こんばんは、ぬんです!
楽しみにしていた映画の一つ「奥様は、取り扱い注意」を見てきました!
視聴方法
映画館
ドラマ版はHuluで配信しています鑑賞前に注意したいこと
アクションシーンが苦手でなければ特になし。しっかりドラマのラストシーンの伏線回収もされました!
概要
2017年の同名ドラマの映画版。
公開年
2021年
監督
あらすじ
元特殊工作員の妻と現役の公安警察の夫。半年前、妻・伊佐山菜美(綾瀬はるか)は、記憶喪失にっていた。
出演者及び役柄紹介
伊佐山菜美及び桜井久実(演:綾瀬はるか)
元特殊工作員。今は記憶喪失中。
伊佐山勇輝及び桜井裕司(演:西島秀俊)
公安警察。県立高校の数学教師として潜入中。
矢部真二(演:鈴木浩介)
裕司と同じ高校の講師。現市長・坂上洋子(演:檀れい)の元夫。俳優さん的にどうしても裏があると思ってしまう人多数。(わたし調べ)
岩尾珠里(演:岡田健史)
カフェのオーナー。ひょんなことから久実と仲良くなる。
三枝礼子(演:前田敦子)
記憶を無くした久実のカウンセラー。
下記からネタバレ含みます
いつ久実(綾瀬はるか)は記憶を取り戻したのか
結論
市長選挙立候補者・五十嵐(演:六平直政)を助けようとした時。
そもそもの経緯
浅沼(演:佐野史郎)は、横尾(演:みのすけ)に新エネルギー反対派をどんな手を使っても潰すように命じます。
横尾は、暴力団を使って、新エネルギー反対派を文字通り黙らせようとします。そして、反対派の中心人物・五十嵐にも魔の手が迫ります。
五十嵐が襲われた際、久実はたまたまその場に遭遇してしまいます。そして暴力団に襲われそうになり、反撃にでます。その時に、昔の記憶がフラッシュバック。
そのあと病院に入院するのですが、「昔のことは思い出していない。」というのです。
理由
- キャベツが上手に切れなくなる
- オレンジページを捨てて自己流料理へ
理由その一
キャベツが上手に切れなくなる
記憶がある時(ドラマ版)のシーンでキャベツが上手に切れないシーンがあります。
(ただ、記憶が戻ってもキャベツは切れるのでは?とは思いました。)
理由そのニ
オレンジページを捨てて自己流料理へ
記憶が戻る前は、オレンジページ(料理本)を見ながら丁寧に料理をしています。
記憶が戻ったあとは、自己流オリーブオイルぶっかけ料理に笑
感想
夫婦のラブストーリー中心で展開しました。アクションや騙し合いを期待していると、元足りなさを感じるかもしれません。
ラストにどんでん返し
途中までは誰も裏切ることなく話が進んでいきます。
ラストは、劇中の番組が伏線だったり、神岡(演:鶴見辰吾)が裏切ったり、実は全て池辺(演:小日向文世)の手のひらで踊らされていたことがわかったり etc
ただ、岩尾(演:岡田健史)や矢部(演:鈴木浩介)、小林(演:浅利陽介)は特に裏切りなしだったので、若干物足りなさは感じました。
夫婦のラブストーリーが素敵
スパイものとしては、物足りなさを感じたものの、夫婦のラブストーリーとしては大満足でした。
2人の住む家のセットが素敵で、「絵に描いたような素敵な夫婦の家in田舎」なんですよね。
よくない方向に進む展開と夫婦の幸せな生活とのギャップが、もう幸せになってよ!頼むよ!という気分になりました
謎が少し、、
記憶を無くした久実。彼女は、カフェ経営を夢として掲げ、フランス語の店名をつけます。
最後フランスいっちゃうのかなぁと思っていたのですが、まさかのポルトガル。(なぜ)
【まとめ】奥様は、取り扱い注意 感想
ドラマ版未視聴でも、楽しめる本作。
映画館内も年齢層広めで、大人も子供も楽しめる展開でした。
ただ、ラブストーリーに話が寄っていたので、アクション!と思って行くとギャップを感じるかもしれません。
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