【映画感想】「容疑者X 天才数学者のアリバイ」韓国リメイク!湯川不在もありよりのあり

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韓国
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こんばんは、ぬんです!

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視聴方法

Hulu

鑑賞前に注意したいこと

特にないです

「容疑者Xの献身」とトリックは概ね同じ

概要

公開年

2012年

監督

パン・ウンジン

出演者及び役柄紹介

ソッコ(演:リュ・スンボム)

日本版の石神哲哉(演:堤真一)にあたる

数学の天才で、今は高校で数学の教師をしている

ファソン(演:イ・ヨウォン)

日本版の花岡靖子(演:松雪泰子)にあたる

ソッコ(演:リュ・スンボム)の隣人

イ・ヨウォンさんといえば、「善徳女王」なんかが有名ですね

ミンボム(演:チョ・ジヌン)

日本版の湯川学(演:福山雅治)と草薙俊平(演:北村一輝)を足したような感じ

ソッコ(演:リュ・スンボム)の高校の同級生で、刑事

感想

湯川不在で、恋愛要素が強くなり、これはこれでだいぶありですね!

日本版の「容疑者Xの献身」のネタバレも含むので気を付けてください!

トリックは概ね同じ

アリバイ作りのために、もう一つ殺人事件が起こるという本筋は変わりません

本筋は変わらないものの、非常に楽しめる作品となっておりました

湯川学(演:福山雅治)不在の効果

日本語版(東野圭吾の原作も含め)は、天才・湯川学(演:福山雅治)vs天才・石神哲哉(演:堤真一)という要素が強く、湯川がどうやって暴かていくのかが醍醐味でしたが、韓国版では探偵役が不在となります

そのため、韓国版石神哲哉(演:堤真一)であるソッコ(演:リュ・スンボム)の独壇場となります

ソッコの考え出した策に、他の登場人物が巻き込まれる形となり、事件がなかなか解決しません笑

最初のうちは、「湯川がいればすぐ終わるのに笑」とは思ったものの、韓国版ではソッコがどれほどファソン(演:イ・ヨウォン)を愛しているかに焦点が当たります

ラストシーンでは、一見ファソンに対しての嫌がらせに見える行動もすべてファソンのための行動だったとわかります。ソッコの献身的な愛に思わず涙がポロポロ出てきてしまいました

ラストシーン

韓国版では、ソッコ(演:リュ・スンボム)が勝つ形となり、ソッコがファソン(演:イ・ヨウォン)の夫を殺害したとして逮捕されます

真実が明らかにならず、ミステリとしては後味悪いですが、恋愛映画だと思えば完成度が高く感じました

最後にファソンは、ソッコの真意に気がつき、ソッコの乗った輸送車に話しかけるシーンはもうほんと涙が止まらなくてですね

ソッコを演じられてるリュ・スンボムさんの表情ひとつひとつが印象的な作品です

まとめ

韓国版もありなので、是非見てくださいね!

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