【映画感想】「モービウス」アクションだけではなく、ブロマンスみのある映画

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こんばんは、ぬんです

ジャレッド・レトを見に行きました

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視聴方法

映画館

鑑賞前に注意したいこと

スパイダーマンの敵らしいってことしかわからず見に行きましたが、楽しめました

血が出るのと心臓に若干悪いびっくりな映像があります。グロい系がダメな人は、やめた方が良いです(そんなにひどくない)

ポストクレジットシーン(クレジット後の映像)は必見ですよ!

概要

公開年

2022年

監督

ダニエル・エスピノーサ

あらすじ

天才医師マイケル・モービウス(ジャレッド・レト)。彼は幼いころから血液の難病を患っていた。同じ病に苦しみ、同じ病棟で兄弟のように育った親友のマイロ(マット・スミス)の為にも、一日も早く、治療法を見つけ出したいという強い思いからマイケルは実験的な治療を自らに施す。それはコウモリの血清を投与するという危険すぎる治療法だった。彼の身体は激変する――全身から力がみなぎり隆起した筋肉で覆われ、超人的なスピードと飛行能力、さらには周囲の状況を瞬時に感知するレーダー能力を手にする。しかし、その代償として、抑えきれない“血への渇望”。まるで血に飢えたコウモリのように。自らをコントロールする為に人工血液を飲み、薄れゆく<人間>としての意識を保つマイケルの前に、生きる為にその血清を投与してほしいとマイロが現れる。懇願するマイロを「危険すぎる、人間ではいられなくなる」と拒み続ける、マイケル。しかし、NYの街では、次々と全身の血が抜かれた殺人事件が頻発する――

公式サイト より引用

出演者及び役柄紹介

マイケル・モービウス(演:ジャレッド・レト、吹替:中村悠一)

優秀な医者。不治の病にかかっている

マイロ演:マット・スミス、吹替:杉田智和)

モービウスの友人。こちらも不治の病にかかっている

マルティーヌ・バンクロフト演:アドリア・アルホナ、吹替:小林ゆう)

モービウスの助手

感想

登場人物は先の3人(モービウス、マイロ、マルティーヌ)で話が回る展開

スパイダーマンとかと比べるとどうしても製作費的に安いんだろうなー感はありましたが、悪役が生まれるまでを丁寧に描いていて楽しめました(原作とかシリーズをあんまり詳しくないから楽しめたのかもしれない)

後半はマイロのクソデカ感情が暴走していくので、ブロマンス(BLまではいかない男同士のアツい友情)みがあり、好きな人は好きな話にはなっています

非運な男、マイケル・モービウス

まぁ悪に堕ちてもしゃーないかもなーと思わせる悲しい人生なんですよね。モービウス

不治の病にかかり、治療法を見つけたら人の血を吸わないと生きていけない体になってしまうという

暴走した親友・マイロを殺して、悪役と手を組むわけです

若干悪役と手を組むまでが、欠落してる感じがしたのですが、「本能的に人を殺したい」と言っていることもあり、親友を殺して一皮剥けたというところ&マルティーヌが生きているからというところでしょうかね(続編あればこの辺も語られるかな)

マイロもねぇ

前述の通り、後半はマイロのクソデカ感情が暴走します。モービウスと一緒の病を抱えて、治療法を探していたマイロ。そのモービウスは、マルティーヌに夢中なので、暴走する気持ちはわからんでもない

モービウスとマイロの幼少期シーンは、本作では重要な伏線になっているんじゃないかなと感じました。モービウスがマイロを助けたシーン。モービウスにとっては些細なことかもしれませんが、マイロにとっては九死に一生の恩人です。マイロ⇨モービウスのクソデカ感情が発生してもおかしくないのかなと

そして、マイロの暴力性については、幼少期の回想シーンで過剰暴行していることからも伺えます

ただ、マルティーヌとモービウスがキスしているときに、マイロが見つめているシーンは怖すぎた、、、

あと、どうやってお金持ちなったのかはちょっと気になりました笑 怪しい仕事なのは確実ですけど

マルティーヌ、、?

本作での個人的一番の謎はマルティーヌの献身ぶり笑

本筋には完全に不要な2人の出会いですが、献身的すぎて何があったのかちょっと気になりました笑

尊敬とかそういう次元をこしてるよねw

吹替版について

時間の都合で、吹替版で見たんですがモービウス(cv中村悠一)とマイロ(cv杉田智和)だったんですよ笑

しかもマルティーヌ(cv小林ゆう)ということもあって、こういうアニメどっかにあった気がするw

もしかして「銀魂 金魂編」??なんて思ったりしました

【銀魂】第253話「ストレートパーマに悪い奴はいない」

中村悠一、杉田智和ファンは見た方が良い作品でと思います!

たしかにツッコミどころはある

全体的に楽しめたんですが、モービウスが抜けているような気がしました

隠していたコウモリをオープンしたまま外に出かけちゃったり、簡単にマルティーヌに暗証番号わかっちゃったり、マルティーヌ1人にしてマイロに襲われたり etcちょっと抜けてないか?

あとは、口に血をつけないで体中の血液吸うってどういうことなんだ??吸引力の落ちないダイソンなのか?君たちは、、、となりました笑

この話、いつの話だったんだろうね?

刑事が「アフガン(2001-2021年)の時は、モービウスの開発した人工血液が役に立った、お礼を言う」というシーンがあるんですが、モービウスとマイロはいくつだったんだろう&時代的にいつなんだろうという素朴な疑問が笑

19歳で人工血液の開発をしたとのことなので、モービウスは確実に20歳をこしているわけですが、ジャレッド・レトが奇跡のアラフィフすぎて時間軸わからないぞ笑 アラサーくらいの話だったのかしら笑(すぐ死ぬと言われた病気なのに結構長生きだな)

【まとめ】「モービウス」

思ってた話と違いますが、(アクションゴリ押し映画だと思ってた)ブロマンスみのある映画で楽しめました

ジャレッド・レトとマット・スミスの鍛え抜かれた体を見るだけでも十分価値がありましたし、吹替版は人気声優さんを使ってるだけあって臨場感がありました

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