こんばんは、ぬんです!名作「レオン」がHuluで配信されたので、視聴しました。
視聴方法
Hulu鑑賞前に注意したいこと
日本公開時のコピーは「凶暴な純愛」。レオンとマチルダの年の差の恋を描いています。だいぶ年の差があるので、年の差が苦手だと苦痛かもしれないです。なお、性的描写はなく、キスくらいしかしていないです。
概要
制作年
1994年
監督
リュック・ベッソン
「ニキータ」など
あらすじ
孤独な殺し屋・レオン・モンタナ(ジャン・レノ)が、少女・マチルダ・ランドー(ナタリー・ポートマン)と出会い、惹かれあう。
出演者及び役柄紹介
レオン・モンタナ(演:ジャン・レノ)
牛乳が好きな凄腕の殺し屋。時はたち、日本にて未来のネコ型ロボットに転身。たしかに牛乳とどら焼きの組み合わせはおいしい(個人の意見です)。
マチルダ・ランドー(演:ナタリー・ポートマン)
お顔が良い。序盤にて、家族を殺されてしまう。おタバコをお吸いになったりする。
ノーマン・スタンスフィールド(演:ゲイリー・オールドマン)
今作のヒール。麻薬取締官でありながら、麻薬組織を牛耳る男。頭はよいが、エキセントリックな行動をする。マチルダの仇である。後に魔法使いになることをまだ彼は知らない(ゲイリー・オールドマンは、ハリーポッターシリーズのシリウス・ブラック役でも有名)。
トニー(演:ダニー・アイエロ)
レオンの雇い主。普段は、レストラン経営。マフィアとは思えないテーブルクロス。RAKERUかな。
ものまねシーンの元ネタ
物語中盤。退屈したマチルダが、ものまね当てクイズをするというもの。登場してきた順に並べると
- マドンナ(マチルダ)
- マリリンモンロー(マチルダ)
- チャップリン(マチルダ)
- ジーンケリー(マチルダ)
- ジョンウェイン(レオン)
韓国アイドルTWICEの「What is LOVE?」にも、このシーンのオマージュがあります。ほかにもいろいろオマージュしているので是非見てください。
感想
名作といわれているだけあって、とっても楽しめました。
下記から、ネタバレを含みます。
年の差恋愛?
レオンとマチルダの恋を描かれていますが、いやぁぁあああああああ年の差!犯罪!(鬼滅の刃の「我妻善逸」風)とかはなかったです。
見た目的には、おじさんと少女の恋なんですが、精神的には20手前の若者と16くらいの少女の恋愛のよう感じました。
理由は、主に2つ。
- レオンが19歳から時が止まっている
- マチルダがませている
レオンが19歳から時が止まっている説
最初のレオンの印象は、かっこよい殺し屋。ですが話が進むごとに、だんだん幼いかわいらしい人のように感じてきます。例えば、牛乳をこよなく愛したり、植物を大事そうに抱えたり。
なんで19歳なのか?これは、レオンの過去に関係します。「マチルダが、レオンをベッドに誘う」シーン。マチルダの誘いをレオンは断り、昔の恋について語ります。
レオンの悲しき恋とは
レオンは、19歳のときに、裕福な家の少女と恋に落ちます。ですが、彼女の父親は、貧しい家のレオンと交際することを反対。恋人の父親は、彼女を殺してしまうのです。
復讐のために、恋人の父を殺したレオン。その後、殺し屋として生きていくことになるのです。
ほかにもレオン純粋すぎるシーン
レオンのお金をトニーが預かっています。ですが、現物を見せてもらうシーンは一度もありません。なのに、トニーがしっかりお金を預かってくれていると確信しているようです。
物語の最後に、追い詰められマチルダと別れてしまうシーン。マチルダにトニーから、お金をもらえと指示します。結果的にちゃんと、トニーのところにお金はしっかりあったんですが、なかったらどうするんだろうかと思いました。
マチルダがませている
これは言わずもがなな感じですが、マチルダに限らず12歳の女の子って結構ませてますよね。
家庭環境がよくなくことも多少は影響あるんでしょうけど、中学生・高校生くらいとあんまり変わらない感じでした。
「レオン」まとめ
名作なだけあって、とても面白かったです。
キャッチコピー通り「凶暴な純愛」で、純愛加減に不覚にも胸キュンしました。
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