【映画感想】「カオス・ウォーキング」マッツ・ミケルセンがトム・ホランドを追いかける映画

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洋画
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「カオス・ウォーキング」見ました

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鑑賞前に注意したいこと

軽度の暴力シーンはあり

犬…ってなる映画

概要

公開年

2019年

監督

ダグ・リーマン

あらすじ

地球から出て、新天地の惑星に暮らすテッドたち。そこには、男しか住んでいなかったが、ある日宇宙から女性がやってくる

出演者及び役柄紹介

トッド(演:トム・ホランド)

村の最年少

ヴァイオラ(演:デイジー・リドリー)

宇宙船から来た女性

首長(演:マッツ・ミケルセン)

村の1番偉い人

【ネタバレあり】感想

主人公がめっちゃ自分の名前を言う映画だな笑

めちゃくちゃ設定は面白い

男しかいなくなってしまった村と宇宙から突如やってきた1人の女性

なぜ男だけになってしまったのか?なぜ男は心の声が漏れる「ノイズ」が使えるようになったのか?なぜ女性はやってきたのか? というめちゃくちゃ面白そうなSF…だと思うじゃんか

でも、首長が女を排除して、男だけの理想郷作ってただけだったっていう…いやSFじゃなくても良くね?

とある村が…みたいな出だしでも同じじゃね?

「ノイズ」で男が弱くなっちったから、女殺して男だけで生きていこう的な…そんな話じゃなくて、もっとこの世界の話を僕にしてくれよ!!となりました笑

てか、マッツは毛皮着てるのに、トムホはノースリーブとかどういう世界なん?なにはともあれ、トムホの二の腕の供給ありがとうございます?マッツもノースリーブきてもよいんですよ?

結構単調

世界の真理に気がついてしまったトッドは、首長たちから逃げていくんですが、マジで逃げていくだけ

トム・ホランドは良いやつをやることが多いし(Netflix映画「悪魔はいつもそこに」とかは違うけど)

マッツ・ミケルセンは悪いやつをやることが多いから、配役でもう決まってるじゃん…出た瞬間に首長悪人顔じゃんっておもったら本当に悪いやつじゃんみたいな

マッツ・ミケルセンがトム・ホランドを追いかけるだけでも十分お金取れるんですけど、そっちに振り切るなら拳銃構えて派手なアクションやってほしかったなと

やっぱり他の映画に比べるとヤンキードラマみたいにちょっと殴りあっただけだったし、せっかく「ノイズ」でも戦えるんだから、もうちょっと「ノイズバトル」(とは)して欲しかったなぁ

次回作はあるのか

原作は続きがあるのですが、本作自体はコケてしまったようです。次回作あるのか微妙ですね

終わり方も「続きます!!!!!」みたいな感じで終わっちゃったから、きになるには気になるけど

ボスの(出オチ感満載の)首長も死んじゃったし、このキャストを維持するのが大変そうなのでやらないのかなぁ…首長死んだとはいえ、過去のプレイバックには出てくるだろうし、キャスト揃えるのが大変そう

とりあえず設定についてのアンサーが欲しいところではある

最後に

トム・ホランドとマッツ・ミケルセンを見たい方はぜひ見よう

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