【映画感想】「コンフィデンスマンJP 英雄編」またまた騙された!1/23舞台挨拶レポも!

スポンサーリンク
邦画
*当サイトはアフィリエイト広告を利用しております

こんばんは、ぬんです

みてきましたよ!コンフィデンスマン!!

スポンサーリンク

視聴方法

映画館

鑑賞前に注意したいこと

特になし

相関図は確認して損はなし(公式サイト

ジェシー(演:三浦春馬)は、女性を弄ぶ詐欺師。スタア(演:竹内結子)はダー子(演:長澤まさみ)が尊敬している詐欺師

概要

制作年

2022年

監督

田中亮

「リッチマン,プアウーマン」他 演出

あらすじ

“英雄”と謳われた詐欺師〈三代目ツチノコ〉が死んだ。その元で腕を磨いた過去を持つダー子、ボクちゃん、リチャード。当代随一の腕を持つコンフィデンスマンによって密かに受け継がれる〈ツチノコ〉の称号をかけ、3人の真剣勝負がはじまる。舞台は世界中のセレブが集まる世界遺産の都市〈マルタ島・ヴァレッタ〉。狙うは、莫大な財を成し引退したスペイン人の元マフィアが所有する、幻の古代ギリシャ彫刻〈踊るビーナス〉。それぞれの方法でオサカナに近づく3人だったが、そこに警察さらにはインターポールの捜査の手が迫っていた・・・。果たして最後に笑うのは誰なのか!?まったく先の読めない史上最大の騙し合いが始まる!!そして、本当の〈英雄〉、最後の〈真実〉とは—!?

公式サイト より引用

出演者及び役柄紹介

公式サイト に詳細あります(なぜか広末涼子だけ、俳優名載ってないけど)

ダー子(演:長澤まさみ)

美しきコンフィデンスマン

毎回彼女に視聴者も騙される

リチャード(演:小日向文世)

百戦錬磨のコンフィデンスマン

弱点は波子(演:広末涼子)

ボクちゃん(演:東出昌大)

若きコンフィデンスマン

演じる俳優の私生活から、「お前が言う?」という発言を連発しがち

【今回のオサカナ】ジェラール・ゴンザレス(演:城田優)

スペインのマフィア

城田優がスペイン人に見えるのはなぜ

マルセル真梨邑(演:瀬戸康史)

インターポールのエリート

セリフの半分くらい外国語

丹波(演:松重豊)

警察庁捜査二課の刑事

赤星栄介(演:江口洋介)

マフィアのボス

毎回ダー子たちに騙される一番の被害者

城ケ崎善三(演:石黒賢)

美術評論家

畠山麗奈(演:生田絵梨花)

ジェラール・ゴンザレス(演:城田優)の内縁の妻

ホウ・ナムシェン(演:生瀬勝久)

本編には関係ないけど、毎回出てくる

五十嵐(演:小手伸也)

ダー子たちの仲間

三代目ツチノコ(演:角野卓造)

ダー子たちの師匠

【レポ】1/23の大ヒット舞台中継

ライブ中継付の上映会を鑑賞しました

「同じ値段で、舞台挨拶がみれるなんて!やばすぎないか?」と時間が合えば観に行くようにしています

登壇者は、長澤まさみ・東出昌大・小日向文世・小手伸也・瀬戸康史 の5名

  • アナウンサーが小手伸也の紹介を無意識で飛ばす⇨リアル「いたのか、五十嵐」
  • 瀬戸康史「ネタバレになっちゃうんでもうこれ以上言うことは。。」(舞台挨拶はネタバレ厳禁でした)
  • 小日向文世「4作目も国内で是非」
  • 長澤まさみ「みんなが騙されたから、ヒットした」 etc

劇中歌・鳥獣戯画も披露したり、もりだくさん

現場の雰囲気が良いんだなぁと感じられる楽しい舞台挨拶でした

【前作含むネタバレあり】感想

今回も騙された!笑

「ロマンス」編に近いような構成展開です

マルセル真梨邑(演:瀬戸康史)が実は詐欺師で、どう騙すかというのが今回のメイン。オサカナ(標的)のジェラール・ゴンザレス(演:城田優)をはじめお仲間だったと言うオチ

マルセル真梨邑は、最初から香ばしい感じだったけど、(部下も厚切りジェイソンだしね!)

銭形刑事的存在・赤星栄介(演:江口洋介)も仲間だったとは。。。これは意外

今回ボクちゃんは、作戦を聞かされてなかったので、一番の被害者だったかもしれませんね笑

あとはなにより、ジェシー(演:三浦春馬)とスタア(演:竹内結子)がこの世界では生きている演出に涙なしでは見られませんでした。

ダー子に騙されて気持ち良い自分がいる

本作の恐ろしいところは、騙されても何か気持ちいんですよ(わたしだけ?ドMなのかな)

ダー子は、詐欺師として相当一流だとおもいます

ただ、かの有名な「ロビン・フッド」みたいに悪いお金を民衆へみたいな崇高な志があるわけでも、ガツガツお金を稼いでブランド品に埋もれるでもない。詐欺を行うことを楽しんでるテキトーさが良さなのかも

ロマンス編も、ジェシー(演:三浦春馬)に騙された友人の復讐だったし、プリンセス編もフー家に優秀な人材送り込んだだけ

今回もミシェル・フー(演:関水渚)の尊敬する人物が、マルセル真梨邑(演:瀬戸康史)に騙されてしまったことが原因でした

勧善懲悪とかでもなく、「今回のオサカナヨォおおお」みたいな軽い感じが見ていて楽しい。そして「騙された許せん」みたいな気持ちも出てこない。「参った参った笑」くらいの温度感になるダー子さん、、これもまた騙されてるんでしょうか?

ダー子、敗れる

今作の面白かったところは、ダー子・リチャード共に3代目ツチノコに出し抜かれたところなんじゃないでしょうか

3代目ツチノコは、2年前に死んだとダー子一味(視聴者も含め)は思ってるわけなんですよね

でも死んでなくて、出し抜いてお金をこっそり騙し取っていくツチノコ。ダー子もリチャードもツチノコの称号にはまだまだなわけです。颯爽とお金を持っていく姿は、何とも鮮やかでした

【おわりに】続編に期待

オサカナちゃんとして阿部寛が出てきたり(前回も「ドラゴン桜」ネタあったし)、山田孝之がジョージ松原(ドラマ5話に登場)として出てきたり、明らかにライオンキングの舞台、、だったりと小ネタも多く、楽しかったです

小日向文世さんの続編はきっとあるとのお言葉を信じて、楽しみに待とうと思います!

*当サイトはアフィリエイト広告を利用しております

コメント

タイトルとURLをコピーしました