こんばんは!ぬんです!
「人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。」を読んだので、感想をまとめました
こんな人におすすめ!
- 20代の自己投資について知りたい方
本の読み方がわかるというよりは、20代の自己啓発本です
一つ一つが短く、本をあまり読まない方でも読みやすい内容となっていました
【余談】購入の経緯
ここだけの話、「人生で大切なことは泥酔に学んだ」という本を購入したかったのですが、売り切れていて、似たような名前の本を買いました
なんという理由笑
「人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。」概要
概要
大学に入学するまで、本を一切読んでこなかった著者・千田琢哉さん
そんなある日、中谷 彰宏さんの「昨日までの自分に別れを告げる 」を読んで、昨日まで本を読んでこなかった自分に別れを告げ、1000万円分1万札以上の本を読んだそうです
本著は、20代に向けた「本」や「書店」を中心とした自己啓発本となっており、88個の教えについてかかれています。
1000万円分1万札以上の本を読破
大学4年間で1000万円分1万札以上の本を読んだそうですが、これは可能なんだろうか。。
大学4年間は、1461日(365×3+366)なので、単純計算で一日平均6.8冊くらい読む計算になります
絵本・漫画とかも込みだとしても、一日に4~5時間くらい使わないと読めない量ですね
著者の方について
千田 琢哉
愛知県生まれ,岐阜県各務原市育ち.文筆家.
東北大学教育学部教育学科卒 略
現在,南青山在住.
著者自己紹介ページ より
お住まいは、最低月30万(本記事執筆時点)の青山一丁目の駅徒歩1分のところだそうです
「人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。」から学んだ5つのこと
本著は、20代で身につけたい本の読み方について88個書かれています
その中から学んだり・なるほどと思えたものを5つ抜粋してご紹介します
漫画も堂々たる1ジャンル
本著では、「漫画なんて・・・」という発言は、漫画に失礼ではなく本に失礼であり、漫画も堂々たる1ジャンルであり、突き詰めろとのこと
たしかに、漫画から学んだことって数えきれないですよね。例えば歴史物であれば、歴史だったり、スポーツ漫画だったらスポーツのルールだったり。。
それに、スポーツ漫画(もしくはアニメ)を読みはまって、プロになった人、数えられないくらいいますよね
今後も漫画を読み続けよう!!(謎の宣言)
苦手な本を読むことは、苦手な人と付き合うための予習
苦手とわかっている事柄ももちろんのこと、食わず嫌いをなくすことも大切とのこと
好みのジャンルにはあてはまらないけれど、話題になっている本とかってありますよね。今後はトライしてみたいと思います
苦手な人と付き合うため。。これは社会人には必須スキルかもしれない。苦手だから避けることができない場合の予習だと思えば苦手な本も淡々と読めそうですし、本の場合は、淡々と読んだ先に、面白さを発見できそうですよね
自分でもタイトルを考えると本質を衝く能力がつく
本を出版しているときのリスクを一番負っているのは出版社。そんな出版社が考えた渾身のタイトルには、売れるための戦略がが隠されているとのこと
なので、わたしもこの本のタイトルを考えてみました
「本を活用しつくす88の方法」
どうでしょうか。みなさんはどんなタイトルを考えましたか?
読書をしないと外見が劣化する
30代になると、読書の効果が外見にも表れるそう。
これは期待できる(違う)
本を読まなかった人とそうでない人ではやはり差がどんどん生まれていきます。中身も外見も美しい30代になりたいものです
内容よりカバーで決めてもいい
ダサいタイトルやカバーの本でベストセラーはなく、カバーで決めてもよいとのこと
カバー買い一度はしたことはないでしょうか?(私は何度もある)
本屋大賞に選ばれた本をみても「面白そう」とか「気になる」と視覚的に訴えるカバーですよね
【まとめ】「人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。」
自己啓発本でしたが、本をもっと読みたくなる内容でした
内容も簡潔でわかりやすいので、あまり本を読まない という方にもおすすめです!
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