【感想】ONE PIECEの「ドレスローザ」なぜつまらなく感じるのか&考察

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カイドウを倒すための中ボスであるドフラミンゴを倒す。という物語の中核の話であり、「麦わらの一味」名誉メンバーであるローの過去がわかり概ね満足…ではあるんだけど一部面白くなく感じたのはなぜなのか…をまとめてみた

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結論

前半部分が長い

どの点が長いと感じたか

コロシアムの戦いの部分が非常に長い。ルフィ以外は誰だっけこいつ…?(ジェレミーとか)みたいなキャラクターにスポットが当たる。正直麦わらの一味とかより断然思い入れがなく、体感としては知らない人の話を聞いている感じで、長く感じた。やっぱり友達のあったことのない彼氏の話ってつまらんじゃん。それと同じ

他にも気になるところ

アラバスタの焼き直し

王下七武海がある国を支配し…というのがアラバスタに次いで2度目である

アラバスタの時は完全支配前、ドレスローザの時は完全支配後と差はあるものの、王下七武海に争う王と王女…と似たような配置である

王下七武海という制度が破綻していることを示したいのと、おそらくクロコダイルがドフラミンゴを真似していた可能性は高いが、にしても状況がにているので焼き直し感は若干否めない

ただ、強いられていた人々をルフィを解放するというのは、ワノ国編であれ大体同じだし、私もこの展開が好きなので、気にならないと言えば気にならないかも

少年誌ゆえの…

先ほどアラバスタと焼き直しと言ったが、クロコダイルとビビは完全敵対関係であった。のに対し、ドフラミンゴとヴィオラは男女の関係であることを作者が明言している

少年誌ゆえにアラバスタの焼き直し感が否めないが、実際は箱入り娘だった王女ヴィオラが侵略者ドフラミンゴを愛してしまう禁断の愛の大人の物語でもあるのだ。是非とも大人版が見たいところである笑

ドフラミンゴはヴィオラ以外の部下ともそういう関係になっていなそうであったし、(モネへの対応を見るに、部下としてしか見てなさそう)ヴィオラの方から好意を向けたと考えるのが自然かなぁと

ドフラミンゴは作中で悪夢にうなされているシーンもあり、極悪非道で国を滅ぼした男の弱い部分をたまたま「ギロギロの実」で見たりして、ころっと落ちてしまった可能性はある。何より姉のスカーレットも荒くれ者と結婚して死を偽装しているので血なのかもしれない

シュガー最強説

シュガーの能力が結構環境ぶっ壊れすぎて、この程度の被害でよく収まったなぁという印象

「触れた人をオモチャに変えられる、オモチャを絶対服従できる、そのオモチャの記憶を人々から消せる」と結構最強である

本人が実年齢に対して幼かったことが幸いして?、姉のモネと仲良くドフラミンゴの傘下に入ってるけれど、この能力を欲しがる実力者もいたのでは…?と思うなどした

ドフラミンゴって異端?

ドフラミンゴは異端みたいな雰囲気出てるけど、ドフラミンゴの父親とコラソンが天竜人としては異端なのでは…?

ド、ドレーク

ドレークじゃん、、ローの過去でドレークいるじゃん

まとめ

ドレスローザ、想像以上に情熱の国だった

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